皆様こんにちは。
個別総合学習リアライズの大西です。
先週ずっと雨が続いていたと思ったら今週は30℃を超える真夏日が続きますね。
年々夏が過酷な暑さになってきているような気がします。。。
皆さんも水分補給はしっかりして、熱中症には気をつけてくださいね。
さて、今回は前回に引き続き、英単語の覚え方の話をしていきたいと思います。
単語を「覚えた」と言えるラインはどこか
今回はこのお話をしていこうと思います。
英単語を覚えたと言えるラインを簡潔に言うと、
■出題された単語の意味を「2秒以内」に答えられる。
■その単語を使った1フレーズを暗唱できる。
■日本語から英語への変換もスムーズに、スペルミス無くできる。
大体こんなところです。
2個目3個目は単語帳を何周もする中で身に着けていってほしいと思いますが、
1個目の「2秒以内に答える」ということは1周目から非常に大切です。
えー時間かかっても正解できたらいいんじゃないの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これにはちゃんと理由があります。
というのも、2秒以上かかって答えるというのは、単語を「覚えている」のではなく、「思い出している」に近いからです。
例えば、皆さんがdogという単語を聞いたときは、1秒もかからずに「犬」という意味が出てきますよね?
それが「覚えている」という状態なんです。
学校の定期試験や受験会場では常に緊張や不安がつきまといます。
そうでない本番に強い人もいますが、明らかに普段よりパフォーマンスが落ちやすい環境であることは間違いありません。
普段から十数秒考えて答えるということをしていると、本番では緊張と不安から全く思い出せなくなりますし、
仮になんとか思い出せたとしてもそれでは長文を読むのに時間がかかりすぎて結局時間内に解けません。
長文を読む時間が足りなくて困っている人は、そもそも「単語力」が欠けているというわけです。
ですから、いつ誰から聞かれても2秒以内で即答できる完璧な状態まで自分を持っていく必要があるのです。
1フレーズの暗唱は英作文で非常に役に立ちますし、
日→英の言い換えは英作文は勿論、整序問題の写し間違い防止等、普段のケアレスミス減少につながります。
受験では1点が合否を分ける時もあるのですから、スペルミスによる減点は無くしていきたいですね。
(私はとある受験で合格点ぴったりの超ギリギリで合格したこともあります。。。)
では次回はいよいよ具体的な勉強法のお話をしていきます。
またお会いできることを楽しみにしております。
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