自分語り①【個別総合学習リアライズ】

はい皆様こんにちは。

個別総合学習リアライズ、塾長の大西です。

今回は、今までにないような内容の記事をお送りしていこうかと思っております。

自分をもっとさらけ出すことで、リアライズに興味を持っていただければと思い、今回は私の今に至るまでの人生を語らさせていただこうかと思います。

（そんなドラマみたいな人生ではありませんが、この一回では流石に書き切れないので、不定期更新です。）

「ああ、こういう人間が塾をやってるんだなあ」とか、「こういう人もいるのか」とか、

何でもいいので、これをきっかけに当塾に興味を持っていただければ幸いです。

① 幼少期～小学校卒業

私は、奈良で生まれ、小３で大阪に引っ越してきました。

小さい頃の私は今では想像できないくらい活発な子供で、毎日、友達と外で遊んではケガをして帰ってくるようなやんちゃ坊主でした。

また、１日１回は母に怒られて泣かされるくらい泣き虫でした。

ごくまれに泣かない日があると、子供心ながら、今日は上手く立ち回ったと自画自賛するくらいには毎日泣かされていました。

当時は今ほど家で遊ぶ子供は多くなく、友達と遊ぶと言えば外で鬼ごっこやかくれんぼ、ケイドロが主流でした。

遊べる施設も周りに無かったですからね。

勿論、友達の家でゲームをして遊ぶこともありますが、気づけば外に出て遊んで、こけたり、葉っぱのせいで全身傷だらけになって帰るといった幼少期を過ごしておりました。

（今思えば、何故そんな毎日血を流していたのか不思議に思います。。。）

そんな私ですが、幼稚園から小学校に上がる時に、両親の都合で奈良から大阪に引っ越すことになります。

私が住んでいた奈良の地方は、本当に田舎で、マンションの周りは田んぼしかない、あるものと言えば、せいぜいパチンコ屋とスーパーくらいのような場所でした。

私にとってはその場所が全てだったので、別に不自由さは感じてはいませんでしたが、大阪に行くことが決まってしまったのです。

そして、奈良の友達に別れを告げ（行きたくないと泣いたそうです）、大阪に引っ越した後、私は色んなカルチャーショックを受けます。

まず、「お店がいっぱいある！！」と感動したことを覚えています。

私が住んでいた奈良の地域にはコンビニというものがその当時は無く、２４時間開いているお店というのが物凄く新鮮に幼い目に映ったのをよく覚えています。

まあ、そんなド田舎から大阪という都会に来たわけですから、子供にとっては一大事です。

それでも、小さい子供一人でそんなコンビニなんかには行けないので、親に連れて行ってもらったのですが、本当に嬉しかったです。

後は何と言っても、同年代の周りの子が話す「言語（というのは少し大げさでしょうか）」です。

奈良で生まれ、物心つくまでずっと奈良で過ごしてきた私ですから、しゃべり言葉も奈良の方言を使うのが当たり前でした。

ですが、周りの子供は「関西弁」を話しています。

「あほ」とか「なんでやねん」とか「しょうもな」とか、当時の私からしたら言葉遣いが非常に粗暴で感じ悪く聞こえていました。

（今はバリバリ関西弁話しますし、関西ラブです。）

その中でもよく覚えているエピソードがあります。

転校した先の小学校で、勇気を持ってクラスメイトに遊びのお誘いをしたことがありました。

私が何と言ったのか定かではありませんが、恐らく、奈良の方言で誘ったのでしょう。

するとそのクラスメイトが私に

「なんなんそのしゃべり方？自分変やで？」

と言ってきました。

子供心ながら、凄くショックでした。

「ああ、俺の話し方はおかしいんだ。直さなきゃ。」と凄く落ち込みました。

まあでも、彼は根はいいやつで、卒業から中学生になっても一緒に遊んでいたんですけどね。

そんなこんなで、大阪に引っ越してきて、色んなカルチャーショックを受けながらも、友達にも恵まれ、年相応に成長して私は小学校を卒業します。

（ちなみに小学校を卒業するころには完璧に関西弁をマスターしておりました。）

さあ、いよいよ中学生です。

ここでも様々な壁がありました。（主に勉強面で）

今回はここまでにしておきます。

それではまた。

個別総合学習塾　リアライズ

塾長　大西　凜弥

〒564-0053

大阪府吹田市江の木町5-3

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