皆さんこんにちは。
個別総合学習リアライズ、塾長の大西です。
皆さん、大変です!
明日8月12日から週末にかけて、場所によっては3年前の7月にあった「西日本豪雨」に匹敵する大雨が降ると予想されております!!
また、1週間足らずで8月1月分以上の雨量が予想されており、各地で甚大な被害が出るものと思われます。
「西日本豪雨」と言えば、
- 死者263人
- 行方不明者8人
- 負傷者484人(重傷141人、軽傷343人)
- 住家の全壊6783棟、半壊1万1346棟、一部破損4362棟、床上浸水6982棟、床下浸水2万1637棟
- 公共建物の被害720棟、その他の非住家被害6100棟
参考
という、甚大な被害をもたらした災害でした。
今回もそれに匹敵するということは、かなりの被害が予想されます。
故に、事前に災害対策をしっかりとする必要があると思われます。
下に事前対策をまとめておきます。
■冠水・浸水への対策
排水溝の上に落ち葉やゴミが溜まっていると、雨水が流れこまず少しの雨でも周囲に水が溜まりやすくなってしまうので、雨が降る前に掃除しておいてください。・土嚢の準備
建物や敷地内への水の侵入を抑えるために、土嚢を準備しておくことをおすすめします。すぐに設置できるように、玄関や敷地の入り口近くなどに置いておくとよさそうです。ホームセンターなどで購入することもできます。
※暗くなってからの屋外作業は危険ですので、昼間のうちに対策してください。
■土砂災害への対策
自分の住んでいるところが土地が低く浸水が発生しやすい、自宅周辺や避難所までの移動経路に急斜面があるなど、浸水や土砂災害の危険性がどのくらいあるのかを把握しておくことが重要です。浸水への対策とともに、周辺でどのような災害が起こりうるのかを認識して、避難経路を何パターンか想定しておくとよさそうです。パソコンやスマートフォンでも確認することができます。
・情報収集と早めの避難
土砂災害は発生する前に避難をしておくことが重要です。そのためには、気象情報や自治体からの避難情報をテレビやラジオ、スマートフォンなどで、すぐに確認できるようにしておく必要があります。
自宅の近くに急な斜面がある方は、できるだけ斜面から離れた部屋で過ごすようにしてください。避難情報が発表される前でも、近くの斜面で「異常な音が聞こえる」「泥水が流れ出す」など異変を感じたら、できるだけ早く避難するようにしてください。
避難する際にも崖の近くを通らないようなルートで移動してください。
■ライフラインの対策
自宅にいても停電などにより水道が不通になったり、ガスが使用できなくなることがあります。事前に浴槽へ水を張っておいて生活用水として使用したり、ガスやお湯を使わなくてもよい食料を準備しておくことをおすすめします。・懐中電灯や電池、携帯電話の充電池の準備
停電時に困る灯りの確保、情報入手や連絡手段として使用する携帯電話の予備充電バッテリーも忘れずに準備しておいてください。
・暑さや寒さへの対策
停電時には、夏にエアコンが使えなくなったり、冬に暖房が使えなくなったりと、温度調節をするためのものも必要になってきます。うちわや扇子、ブランケットや使い捨てカイロなど、季節に応じた気温への対策グッズも準備しておいてください。
参考
大雨への対策 事前に準備・確認しておきたいこと – ウェザーニュース (weathernews.jp)
以上が主な対策となるようです。
特に、「水」の問題は災害時には非常に深刻ですので、お風呂に水を張っておき、ペットボトルにありったけの水を入れて備えましょう。
今のうちにスーパーで飲料水を箱で買っておいた方がいいかもしれません。
なんにせよ、相当の大雨が降ることは確実です。
後に杞憂に終わったとしても、それはそれで良いわけですから、できる限りの準備をして週末を迎えましょう。
それではまた。
皆様、くれぐれもお気を付けてお盆をお過ごしください。
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