皆様こんにちは。
個別総合学習リアライズです。
今回はワクチンについて、思うところがあったので、個人的な意見を書いていこうと思います。
全て私個人の考えですので、ご承知おきください。
新型コロナの新規感染者は減少する気配を一向に見せず、それどころか新たな変異種まで発生したとのことですね。
そんな中、重症化を少しでも防ぎたいと考え、ワクチン接種に踏み切る方も増えていると思います。
正直な話、私としては当初、海外製のワクチンなんて得体のしれないものを打ちたいとは思いませんでした。
ですが、大阪の今の状況や、医療現場の逼迫具合を連日のようにニュースで見ていて、
これは万が一自分が感染しても、病院で十分な治療が受けられないかもしれないと考えるようになりました。
そうなったら自宅療養で完治させるしかないのですが、一人暮らしの自分にはあまりにもリスクがあると思いましたし、純粋に「感染したら最悪死ぬんじゃないかと」凄く不安になりました。
かといってそうなった時、家族や友人を巻き込むわけにも絶対いきません。
自分だけが苦しむのならまだしも、親や友人をあえて巻き込みたいと思う人がいるでしょうか。
色々な「もしも」を考慮し、自分なりに考えた結果、私はワクチンを接種することを決めました。
リスクや副反応について事前に入念に調べ、念の為スーパーで数日分の食料や飲み物も購入し、薬局で解熱剤も用意しました。
万全に準備した上で、8月中旬に大阪府の大規模接種会場でモデルナのワクチン接種(1回目)を受けました。
はい、8月に大阪府の大規模接種会場でワクチンを接種したのです。
・・・勘のいい人はもうお気づきかと思います。
そうです、私が接種したワクチンは、最近ニュースで騒がれている「異物混入」の疑いがあるロットナンバーのものでした。
証拠の画像を貼っておきますね。↓
ちなみに、異物混入の疑いがあるロットナンバーは
3004667 約5万7千本(約57万回接種分)
3004734 約5万2千本(約52万回接種分)←私の接種ロットナンバー
3004956 約5万4千本(約54万回接種分)
だそうです。
最初、ニュースで異物混入の話を聞いた時、「うわ…ずさんな管理…」
なんて、まるで他人事のように捉えていました。
しかし、ニュースで続報を聞くにつれ、徐々に嫌な予感がしてきました。
「大阪」「大規模接種会場」「使用時期は8月中旬」
全ての情報が私に身に覚えがあるものでした。
まさかと思い、自分の接種券を確認してみると、見事にロットナンバーが一致しました。
この瞬間、何とも言い難い感情が私を襲いました。
「これってまずい?」
「異物って何?」
「どこかに連絡したほうがいい?」
色んな事を考えました。
「戸惑い」の感情が真っ先に浮かびましたが、その後、続報を聞くにつれて、国への「不信」「怒り」といった感情に変わりました。
勘違いしないでほしいのですが、私自身、ワクチンを接種することで「万が一」があるかもしれないことは存じていました。
正直、かなり不安でしたが、そのリスクを承知でワクチン接種を受けました。
ですが、私が飲み込んだリスクはあくまでも「ワクチンの副反応」についてのものです。
ワクチン自体に「もしかしたら人体に有害かもしれない謎の異物が混入しているかも」というリスクは考えていませんでした。
私の想像力の欠如と言われればそうかもしれません。
そこまで考えて接種を決めるべきだったと言われれば返す言葉もありません。
でも、その後の国の対応は「最悪」の一言です。
「健康への影響は確認されていない」と真偽不明な事を言い放ち、該当ロットのワクチンを停止させただけです。
異物の正体や、何かあった時の補償等の話は一切しませんでした。
輪をかけてひどいのは、実は以前から(6月くらいから?)異物混入について、他の接種会場から指摘されていたのに、
今日、このような問題が起きるまでずっと隠していたことです。
もう「ありえない」の一言です。
これでよく、「ワクチンの悪い噂は全てデマだ!!もっと接種率を上げろ!!」などとよく言えたものです。
確かに、ワクチン関連の話には行き過ぎたデマも混じっているかもしれませんが、こうやって自分たちに都合の悪い問題が起きた時だけ、
真実をひた隠しにする国の姿勢に不信感を抱かない人がいるでしょうか。
また、健康への被害は確認されていないと言いながら、最近、この異物混入モデルナを接種した30代の男性がお亡くなりになられています。
基礎疾患は特に無いのにも関わらず、接種から3日後の朝、母親が冷たくなった息子を発見したというのです。
自分がその立場だったらと、想像するだけでもやるせない気持ちが湧いてきます。
もしかしたらこの方はワクチンの副反応で亡くなったのかもしれません。
(まあ、厚労省は因果関係を認めないとは思いますが。)
でも、この「異物が原因ではない」と断じることも現状は出来ません。
そのような疑念を抱いてしまう段階で、これはれっきとした薬害なのだと思います。
母親の女性はインタビューで「ワクチンを接種していなければ少なくとも息子は死ななかった。自分も家に居たのに異変に気づけなかったことがなにより悔しい。」と述べています。
何が恐ろしいって、自分もそうならないという保証はどこにもないということなのです。
私もこの男性と同じ、疑惑付きのモデルナを接種させられています。
腕の痛みや発熱といった副反応は起きましたが、今後、いつどういう形で異物が自分に悪影響をもたらすのか予想もできません。
何もないかもしれない、むしろ、その可能性の方が高いとは思います。
ですが、ほんの数%だとしても、最悪の事態になる可能性が捨てきれないのも事実です。
それが入ったかもしれない異物のせいなのか、ワクチンそのもののせいなのか、そんなことは分かりません。
分からないからこそ不安なのです。
前回の接種、私は1回目でしたので、次は4週間後に2回目の接種があります。
正直、凄く迷っています。
1回目の副反応自体は比較的軽かったのですが、接種後、私の平熱は今までより明らかに高くなりました。
元々、36度後半と高めの平熱だったのですが、今は常に37度前半になっています。
この状態で2回目を受けて、本当に大丈夫なのだろうかと不安です。
ですが、2回目の予約をキャンセルしてしまうと、次の接種の目途がなかなか立たないとも言われています。
万一の時周りに迷惑をかけたくないし重症化のリスクは防ぎたいけれど、接種自体が不安という、八方塞がりな状況です。
しかし、リアライズに通ってくれている生徒さんやその保護者の方々に迷惑をおかけするわけにはいきませんので、
2回目の接種は必ずしようとは思いますが、国のワクチンに対するどこまでも楽観的な考え方が変わらないと、
今後、接種する人がずっと不安を抱きつつけることになるでしょう。
とにかく、一刻も早くこの異物の正体の解明と、我々が納得するに値する説明を望みます。
正直、今回の一件で、国のトップがこのザマでは、日本がコロナに打ち勝つ日はまだまだ遠いなと感じました。
それでは。
コメント