皆様こんにちは。
個別総合学習リアライズの大西です。
今回は英単語の覚え方のラストになります。
いよいよ、具体的な勉強法についてお話していきますね。
具体的な勉強法は?
さて、覚えられない原因と覚えたと言えるラインのお話はしましたが、
では、具体的にどうやって勉強すればいいのかお話していきます。
勉強法① 先生や友人にテスト(口頭)をしてもらう
実は、私はこれが一番効率の良いやり方だと思っています。
自分である程度覚えたと自信がついたら、周りの人にお願いして単語クイズをしてもらいましょう。
お互いに問題を出し合いながら、ゲーム感覚でやるといいです。
で、そこで意識するのは常に「2秒以内」です。
自分の覚えた範囲でその基準通りに答えられるかどうか常に意識しながら、全て答えられるようになるまで何度もテストしてもらいましょう。
私も教員時代は生徒に何度もテストさせたものです。
勉強法② 単語カードやアプリのテストを活用する
今の時代、英単語帳には様々な機能があります。
スマホから見れたり、専用のアプリで発音までしてくれるものもあります。
私の時代はそんな便利なものは無かったので、自分で個人的に覚えにくい単語をまとめた単語カードを作って、シャッフルして何度も何度もテストしていました。
単語カードの良いところは、
その単語帳に載っている単語以外でも授業中に出てきた難しい単語等を追加してテストできるという点ですね。
これは自分一人でもできるので、常に発音しながら、2秒を意識しながら、仕上がるまで繰り返し行いましょう。
勉強法③ 単語帳に一工夫する
これは、独立した勉強法というよりは、①と②を実践する中で意識してほしいことなのですが、
単語帳に自分なりの工夫をしてほしいと思います。
人それぞれあると思いますが、例えば、
■1周目で間違えた単語にチェックor付箋をつける。
■2周目でも3周目でも覚えられない単語には特別な☆マークなどをつける。
■☆マークだけを集めた単語帳を自作する。
等があるとおもいます。
単語帳は勿論、何周も何周も繰り返しやるものなのですが、だからこそ自分だけの単語帳になるように一工夫してみましょう。
まとめ
英単語の覚え方は正直、人それぞれです。
しかし、なかなか単語が覚えられないという人に共通しているのは「復習不足」であることは経験上間違いありません。
テスト前に無理やり詰め込んで合格しても、そんな知識はその日の放課後には殆ど忘れちゃいます。
「エビングハウスの忘却曲線」は非常に有名ですので、気になる方は検索してみてください。
それを繰り返していては、自分の中に英語の最も基本的な要素である「単語力」が育たず、
受験前に焦って単語ばかりやって、文法や長文がおざなりになってしまいます。
せっかくこの記事を見ていただいたのですから、今日から自分の勉強法を見直してみてはいかがでしょうか。
とにかくインプットとアウトプットの繰り返しが大切なのです。
アウトプットの際は2秒ルールをお忘れなく!!
もっと詳しいことが聞きたい方は教室までぜひお電話ください。
それではまた次回お会いしましょう。
個別総合学習リアライズでは「夏期講習生」を大募集しております!!
新規開校キャンペーン中は「税込み16,500円」で1か月通い放題のお得なプランをご提供させていただきますので、お問い合わせお待ちしております!!
入塾のご相談・体験授業のお申し込みは06-6337-1115で受付いたしております。
また、こちらからもお申込みできます。
個別総合学習塾 リアライズ
塾長 大西 凜弥
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-3
レーベンハウス江坂3F 304
コメント