どうも。
個別総合学習リアライズ、塾長の大西です。
今回は前回の自分語りの続きを書きます。
普段書いているまじめな記事の箸休めですので、どうかお付き合いいただければ幸いです。
① 中学生~高校入学
奈良の田舎から大阪に引っ越して、様々な文化の違いを痛感した私ですが、小学校を無事に卒業して、中学生になりました。
まず、中学生になって一番初めに驚いたのは、「生徒の多さ」です。
多い。
めちゃくちゃ多い。。。
私の小学校は1学年1クラスしかなく、転校してきた小1~小6まで基本ずっと同じメンバーで過ごしてきました。
それが当たり前だと思っていましたし、どこもそんなものだろうと勝手に思っていました。
ですがなんと、中学校は10クラスありました。。。
1クラス40人だとしても単純に400人です。
小学校の人数の10倍の生徒が中学校にはいました。
これには正直引きました。
また、「クラス替え」という無慈悲な制度に関しても中学生になって初めて知りました。
「こんな同年代がうじゃうじゃいる中で自分はちゃんとやっていけるのだろうか」
「勉強も難しくなるって聞いてるけど大丈夫だろうか」
「先輩はどんな人なんだろうか」
色んな考えが脳を駆け巡ります。
で、見事に不安は的中します。
まず、「勉強が難しすぎる!!」
という壁にぶち当たりました。
特に「英語」です、英語があまりにも難しい。
小学校の頃に、お遊びみたいな英会話の授業がありましたが、そんなのヘラヘラ笑って楽しそうに過ごしていれば何とでもなりました。
だから、そんな私にとって中学生の英語は非常に難しいものだったのです。
be動詞?一般動詞?現在形?
んー。。。何1つ理解できません。。。
今でも覚えていますが、” guitar “という単語1つ覚えるのに私は1日かかりましたし、
中1の1学期中間テストという、一番点を稼げるはずの試験で
クラス平均80オーバーの中、私は30点台という凄まじい点数を叩き出したのです。
最速で答案の右下折って点数隠しましたね。
その瞬間、私の中で、
「あきらめよう!」
「日本人なんだから英語は不要!」
といった結論に至りました。
曲がりなりにも将来、英語の教師をやる人間の英語に対するファーストコンタクトがこのざまです。
そのせいか知りませんが、
部活動や友人関係も特段、良くもなければ悪くもないといった、
本当にぱっとしない中学生時代だったなと今でも思います。
(部活は3年の夏くらいに辞めました。)
後、見事なまでに中2病にも感染していました。
(知らない人はググってみてね。)
よく、友達同士で「いつの時代が一番楽しかった?」という話になることがあります。
「んー中学生!」
と、結構多くの友人がそう言いますが、私にとっては「無い」です。
それほどにぱっとしない中学時代だったのです。
ちなみに、英語もそうですが、他の教科も国語以外はからっきしでした。
数学も全然駄目で、通知表は2(多め)と3(少なめ)の嵐です。
4と5は殆ど取った覚えがありません。
そんなこんなで、時は流れて、中3の年末の3者懇談。
私は当時の担任から、とある私立高校を勧められます。
(あ、公立は駄目なんだ。。。)
その一瞬で公立高校を諦めた私は、私立専願でその高校を受験をすることになりました。
まあ、今思えば行けるところなら何でもよかったんだと思います。
どこに行っても別に変らないし、大学もあんまり興味無かったですし。
ただ、その私立高校の制服が「ブレザー」だということと、「男女共学」という所だけに惹かれて、私はその高校を受験することになります。
男女共学に拘るあたり、本当にただの思春期の男子だったなと思います。
何かあるとでも思ったんでしょうか。
ブログなんだから、もっと輝かしい中学生時代をアピールしたいところですが、嘘ばっかり書いても虚しいだけなので、100%正直に書いていますよ私。
ああ、そういえば知らない女の子に「声が変」って言われたこともありました。
声変わりの時期なんだから仕方ないでしょうに。
思春期男子には凄くショックでした。
まあ、そんなわけで、私は私立高校に何とか「回し合格」で入学許可を頂き、晴れて高校生になるわけです。
思えば、ここからが本当の地獄の始まりでした。(主に勉強面で)
それではまた。
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